M&A(会社買収・事業買収)ってなんか難しそうなイメージがありますよね・・
「小さい会社ならなおさら無理でしょー!」なんて思いますよね。
実はM&A自体はそこまで難しくないんですよね。
M&Aって何?って人は
Wikipediaで調べてみてね♪
あとは最近オリラジの中田さんがユーチューブにアップしている
【会社売却こそお金持ちになる唯一の方法】
がかなりわかりやすいので是非見てみてくださいね~(‘◇’)ゞ
僕の会社でもM&A(事業買収or事業譲渡)を計4回行ったことがあります。
今回は譲渡については書きませんが、買収する場合にどこに注意したら良いのかを書きたいと思います。
色々M&Aの記事やブログなどを見ていると失敗談とか見かけます。
上場企業でさえも、失敗するんだからそりゃそうですよね(笑)
小さい会社がそんな簡単に成功するわけがありませーん( ゚Д゚)
なので今回は下の3つに注意して買収を検討するといいと思います!
M&Aで失敗しない3つの事!
- 自社の事業に関連する会社を選ぶ
- 新規事業の場合はシステム化(仕組み化)できている会社を選ぶ
- 想いがある会社を選ぶ
当社であればネット通販がメインなので、それに関連する会社を選ぶことが大事ですね!
これは一番大事かもしれません。
自社事業に関連する会社・事業を選ぶ
例えば、
・ネット通販で違う商品を販売している会社を買う
・ネット販売をしておらず、今後ネット通販で売れそうな商品を製造している会社を買う
・自社で販売している商品関連の製造をしている会社を買う
とかですかね(‘ω’)ノ
自社のノウハウを最大限使うことで、さらに売上を伸ばせる可能性がある場合は買いですね!
新規事業で買収の場合はシステム化(仕組み化)できている会社・事業を選ぶ
会社を買収するうえで、大切な事はその事業の流れが仕組化されているかは、かなり大事です。
このシステムを作るのが新規事業だと、結構大変なんですよね(*_*;
この時間を短縮できるのは、メリットだし、同じ仕組みを使って、事業を増やしていくことも可能ですよね!
飲食店であれば、あとは店舗数をうまく増やせて行けば、仕入れコストなども下がりますし管理も楽になります。
買い手&売り手側に想いがある会社を選ぶ
会社を売却する方はもちろん想いが詰まっていると思いますが、買い手にも想い(情熱)がある商品だったり事業を選ぶほうがいいです。
やはり買い手側の社長や買収後の責任者に情熱があるかないかでは今後の成長が全然違います。
そもそも、売り手側も買い手側の熱量を見ながら話してくるので、熱量が少ないといい案件でも最終合意にまではいきません。
あとは一歩踏み出す勇気だけ・・・
とりあえずこの3つは忘れないようにいつもM&A案件を見ながら、検討しています(笑)
これから日本は、後継者不足などで案件はどんどん増えると思うので、もっとさかんにM&Aが行われてくるでしょうね!
もし起業したいけど、何したらいいかわからないって人いたらまず会社を買ってみるのもいいかもしれませんよ~(/・ω・)/
ただし自己責任でお願いします。
それじゃぁいってらっしゃい!